うちの猫様観察記
About
Index
BBS
Goods Review
Online Shop
Search
Close
Home
/
Edit Comment
Edit Comment
Name
Title
E-mail
Website
Comment
たとえば単なる数値を根拠に「心配する必要がない」と知ったかぶりをし、心配を表現する人たちを「いたずらに不安をあおるからやめろ」と非難する恐ろしい人が結構いる。 このような人たちが謳う「安心」こそむしろ不安を煽るし、当事者の気持ちを蔑ろにしていると思う。 NHKの番組でさえ、1時間あたりの放射線レベルをX線写真などと比較するという全く意味のない前提における数値を示し、大したことはないと説明していた。 住民は24時間そこにいる。だから、同じ数値でも1日なら24倍になる。 なのに、なぜたった1時間の値を比較して安心できるのか? だからこそ、せめて1時間ごとの放射線レベルを計測し、時系列で公表しなければ意味がない。 また、放射線を空気中に浮遊する分子から受ける場合と管理されたX線写真と、単に数値で比較して意味があるのだろうか?被爆の質というものがあるのではないか?体内に放射性物質が入り込みやすい場合、体内に残留してしまう可能性において放射線レベルという数値の小ささを示されても何の安心要素にもならないと思う。 他にも不安にさせられる情報はいくらでもある。部屋を閉め切って自宅待機しろと言うが、花粉でさえ部屋に入り込む家も多いはず。なのに締め切ればそれでいい旨の説明は、全く論理性を欠いているではないか。 このようなシンプルな疑問に対する説明をきちんとできる人はいるのでしょうか? いないなら安心できる要素などどこにもないのではないでしょうか?
Password
Secret
管理者にだけ表示を許可する