うちの猫様観察記
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人間は隠れた危険から身を守るために、見えないものに対して強い恐怖を感じるように出来ています。 ですので、幽霊を信じているかいないかは、恐怖を感じるか否かとは、直接的にはあまり関係がありません。 一見、幽霊の存在を信じている人が、幽霊に恐怖を感じるのは当たり前のように思えますが 幽霊が危害を加える存在だとは限らないのに、その存在に脅えるのは「何をされるのかわからない」という恐怖感と 死んだものに対する生理的な嫌悪感からきています。 特に怖がりな人は、危険に非常に敏感で神経が興奮しやすく、何者かが潜んでいる可能性があるという情報は決して見逃しません。 幽霊を信じていなくても、物理的にありえない状況でも、幽霊や不審者の注意を促されれば 自らの目で何もないことを確認するまでは、「見えない危険性」に対して恐怖を感じ続けます。 一方、いわゆる心臓の強い人だと、怖がりな人と逆に危険に対してあまり興奮しない鈍感な人と 経験により学習し、危険を回避できる自信をもてる人の二つのパターンがあります。 この人達の中には、幽霊に全く恐怖を感じない人もいますが、霊的な存在を強く信じている人は数多くいるのです。
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