【以下、難解ツバメウンチク】
ツバメのオスは尾羽根が長い個体ほどメスにモテるという研究結果があります。 野鳥というのは多かれ少なかれ必ずダニのような寄生虫を体に有しているわけですが、 寄生率が少ないオスほど尾羽が成長するそうです。 そしてそういったオスというのは往々にして寄生虫に対する抗体を持っていて、 繁殖した場合にそれが雛に受け継がれるとかなんとか。 よって、尾の長いオスが繁殖相手としては理想のイケメン…と。
ちなみに、失踪したオスはブサでした。 だから贅沢言わんでこのストーカーで手を打てよ、と思います。 でも実際は、ブサな夫を持つメスほど浮気率が高いんですって。 浮気相手となるのはおもに妻が抱卵中で退屈しているイケメン夫らしい…^^; (あくまでも浮気なのでそれぞれの伴侶を捨てることはない)
前回の子殺しのときと比べて、今回はツバメ関係が非常にごちゃついてるように思えます。 お向かいのメスは未亡人になってから、どうやら人さまの旦那に手を出した? 以前、巣の近くでメス同志が激しく罵り合う(ように見えた)様子を、少し離れて オスが黙って見ている場面に遭遇しました。 このオスはイケメンで、今でもたまに一羽で現れて未亡人とラブラブしてます…? でも決して深入りしない。必ず本妻のもとへ帰って行く…?
ま、上記の解説にはいささか私の妄想も入っているわけですが、はっきり言える事実は
・つがいだったオスは失踪して戻って来ない ・未亡人は卵を温めいてる(父不明) ・巣の近くで縄張り鳴きをするブサ男がたまにいる(未亡人は威嚇する) ・縄張り鳴きをしないイケメンがこっそり現れ去って行く(未亡人と仲良し)
…ってとこです(;-ω-)y─┛~~~~~
人間界だと色々噂されそうな生活ぶりですが、頑張ってほしいものです^^;
|