今日はカメラ片手に外に出て頭をリフレッシュ!

「ぁ、よっこらせ」

「通行料一兆円だぜ?」

「ママのそばに変な人が…」
外の猫をほとんど撮ったことのない私だが――

「わらわらわらわら…」
さすがにここだと撮れるのです=w=v

「ふぇ~。。。。」
地べたに這いつくばり猫にカメラを向けていると
地元の方が建物から出てきた
「こんにちわ~、猫撮らせてもらってます^^;」
「ぉぅ!んだばコイツも撮ってやってけろっ!!」

「けろっ!!!」
ここは犬の持ち込みが禁止されている島

「ちょっとアンター!食べ物持ってないー!?」
猫は神社で奉られている
そしてこのコが島一番の有名猫

「なんだ、また撮影か」
ジャックは元気でした
現在は「猫を観光の目玉に」という動きになっていて
フォトコンテストなんかも開催されているようです。
さすがに平日だったこともあり他の猫撮影者には会いませんでしたが
島の方々はよそ者が猫にカメラを向ける光景に慣れっこのようです。
島へ渡る小さな船の中でおじさんに「釣り?猫?」と聞かれ、
「猫です^^;」と答えると猫の話をいっぱいしてくれ…
たと思うんだけど言葉が難解で1/10くらいしかわからなかったです。
ゴメンナサイ_|\○_
おそらく…猫が勝手に家に入り込んできて
台所の鍋に頭をつっこんでいた、という話…だったと思います。
島民が全員で猫の世話をしている猫の楽園、という言われ方をすることもありますが
そこには過酷で厳しい外猫の世界が存在しているのを感じました。
島の方々は自分達の許す範囲内で猫の世話をし、猫と暮らしているんだな、と。

普通に考えると、この島の人口に対する猫の数は異常なのかもしれません。
でも、この島なりのバランスはギリギリ保たれているのでしょう。
そのバランスが崩れるのが怖いので今回はタダ見&タダ撮影で。
島の猫達に感謝感謝(=人=)
*:::*:::*追記*:::*:::*
フォトコンテストに参加するつもりはないのですが、
ちと先ほど募集要項をあちこちで確認してみると、
猫撮影時のエサやり禁止の一文があるページを発見いたしました。
(島の紹介ページにそれがないのは…ひょっとすると「猫で人を呼ぶ」
という動きと何か関係があるのかもしれませんがちょっとわかりません)
<撮影時の猫達の対応>
・猫たちには餌を与えることはご遠慮ください。
毎日、新鮮な魚を漁師の方々からいただいておりますので、御安心ください。
とのことですp[【◎】]ω・´)
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