かつて猫というのは「ネズミを退治してなんぼ」的存在だった
昔の思い出を断ち切れない父にとって、うちの猫達は普通の猫じゃない
こと銀に関しては、その体型や立ち振る舞いが不思議で仕方ないらしい
「太りすぎだろ?」「警戒心ないのか?」「なんでこんな格好で?」と疑問ばかり(ё_ё;)
最初のころは、アメリカンショートヘアの体型&毛足の特徴がそういう傾向にあることや
獣医先生の推奨する理想体重を維持し続けていることなんかを、いちいち説明していた
いざいというときは警戒もするし、(先祖は)鼠捕りの名手であった話なんかもして
我が家の坊ちゃんが決してダメ猫ではないことを父に伝えようと、精一杯努力した
でも、会うたびに同じことを聞かれる…。
もう面倒なので、今回は「そういう猫」という説明にとどめることにした
たるん?

父「太ってるぞ…。だって腹が垂れているじゃないか!」
娘「うん、太って見えるけどね、そういう種類の猫なのよ」
父「なんで足ひろげて仰向けで寝てるんだ!?」
娘「なんでかはわかんないけど、そういう猫なの」

。。。。。。。。。。。。。。びろ~ん♪
ふっ…もうダメ猫と思われたっていいさ(;-ω-)y─┛~~~~~
あきらめていた銀の株が上がったのは、弱い揺れの地震があったときだった
震度1の揺れにいち早く瞳孔を丸くした銀を見て、「やっぱり猫のほうが反応が早いな」と父。
でしょー!やっぱり猫だからこういうのには敏感なのよねーー!!
なんだか私はすごく誇らしかったよ(;∇;)


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