猫の姿を見失う

ちょっと今日は文字書き過ぎ気味
。゜・。・o゜・。゜・。・o゜・。゜・。・o

PCのモニターを眺めるラム


　　　　　　　　　　　　　　　うーん…ボツ


　　　　　　　　　　　　　　　どうでもいい


　　　　　　　　　　　　　　　うーん…ボツ

ってゆーかぁ、

元々が元々なんだからそれなりの写真しかないっつーの(￣ε￣；)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんとマァ…。育ての親にあるまじき言動

実は私、2匹がどんな顔の猫なのかわかりません。 なんてことを言うと「コイツとうとういかれたか」と思われそうですが(ё_ё；) つまり、自分の顔を毎日鏡で見ているうちに 「あれれ？ひょっとして意外といけてる？」なんて勘違いをして 鏡の前でニッコリしてしまうような、ああいう感じです。 目が慣れてしまったことにより本当の姿を見失っている…。 自分が猫に対してこういう見方をしていることに気づいたのは 銀のことを先代の名前で呼び間違わなくなった頃のことでした。 遺影の写真が以前自分が見ていた猫の顔と違って見える…。 先代猫が、思っていたほど美形じゃないことに初めて気づきました。

慣れってオソロシイ・・・・・。

確かに、最初銀と出会ったときは「なんてブサイク…」と驚いたのに 今はそうでもない。そうでもないけど、いつか受けるショックを軽減するために 「腐れアンパン顔」と、自分に言い聞かせている。

腐れアンパン顔

食べれるよ？

でもってラムは「ずるーい顔」をしている猫。 「猫はしたたかな感じがキライ」などと抽象的な理由で猫を嫌う人が 最も嫌うタイプの顔をしているはず。

…む？いや、結構いけてるか？

クックック♪

…いや…ずるい顔してる



「ズルイ顔した首なし猫」と「腐れアンパン顔の腹たれ猫」

かわいくない


…現実を見失わないということは幾分自虐的でもあるわけです
（すでに見失っているのですが）


。゜・。・o゜・。゜・。・o゜・。゜・。・o

この感覚、なんなんでしょうね＾＾； 祖父母の遺影を見て「あれ？」と思ったことはないので 少なくとも人間の家族に対しては当てはまりません。 写真を見ると普通に健在だったころの祖父母の様子が頭に浮かびます。 でも、先代猫の写真を見ると「私が溺愛していたのはこの猫…か…？」 と疑問系になるほどの違和感を感じてしまう…。 先代猫の顔を客観的に見れるようになったとき、一抹の淋しさを覚えました。 自分がもうその猫を家族から排除してしまったような、そんな淋しさ…。 そんなつもりはないのに、すっかり銀と入れ替わってしまったー（p_q)

　　
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